血友病の症状は、出血症状です。
因子量に応じて重症・中度・軽症に分けられます。
| ◆新生児期 | 出血症状がみられることはまれです。 |
| ◆乳児期後半 | 運動量が増えてくる乳幼児後半には、出血斑、けがをしたあと血が止まりにくい、皮下血腫などの症状がみられるようになります。 |
| ◆歩行ができるようになると | 関節内出血(足関節、膝関節(しつかんせつ)、肘関節(ちゅうかんせつ)など)がめだってきます。 |
| ◆年長になると | 血尿、筋肉出血がみられるようになります。 関節内出血や筋肉出血を繰り返すと関節の変形や、可動域制限が起こります。自己注射などの処置を開始する時期と考えた方がよいでしょう。 |
軽症の血友病の場合にはこのような症状がほとんど認められず、けが、抜歯、手術の時などに血が止まりにくいことで初めて診断される場合もあります。