最近よく聞くiPS細胞!この細胞が血友病治療に用いられるかもです。
新型万能細胞(iPS細胞)を成長させた細胞を肝臓に注入することによって血友病を治すことに、米ネバダがん研究所などがマウスを使った実験で成功した。
血友病の根本治療につながる成果で、米科学アカデミー紀要電子版に13日掲載された。
研究チームはマウスの尾の皮膚からiPS細胞を作製。内皮の元になる細胞まで成長させたところ、血を止める成分が分泌されていることを確認。この細胞を血友病のマウス6匹の肝臓に注入した。その結果、注入したマウスは尾を切って出血させても、人間なら20年間にあたる3か月間も生きた。一方、細胞を注入しなかった血友病のマウス6匹は2〜8時間で死んだ。
(2009年1月14日 読売新聞)
医療の目まぐるしい進歩に脱帽です。私が子供の頃は血液製剤もありませんでした。
自己注射でずいぶんと生活の質が向上しました。これだけでも、後に続く子供達にとって普通の生活を送れる医療の進歩だと思っていましたが、今回のiPS細胞を使っての治療はそれ以上の進歩と言って良いかもしれません。今子供達を育てているお父さんやお母さんにとっても、朗報だと思います。まだまだマウスを使っての段階ですが、治験を経て一般的に受けられる治療に早くなってもらいたいです。